開発工事

開発工事とは、簡単にいえば土地の区画の変更、形質の変更を行うことです。 区画の変更とは、土地の区切りを変更すること、形質の変更とは、切土や盛土および整地による土地の形の変更のことです。
単なる土地の区画形質の変更は、開発工事にはあたりません。

原則として
■「都市計画区域」または「準都市計画区域内」
■建築物の建築、または特定工作物の建築
の用に供する目的で行う土地の区画形質の変更を指します。

造成工事

宅地の建築地を整えるために行われるもので、 宅地造成規制法に基づいて申請が必要となる工事です。土地の境界線に仮杭を打ち、給水管を敷設し、側溝や集水桝、グレーチングなどを作った後にコンクリートで舗装するという流れになります。

主な手法
■粗造成（粗仕上げ）
最もシンプルな手法が粗造成（粗仕上げ）です。建物の解体後の土地を簡易的に整地する作業で、整地後、土地を転圧機で締め固めます。

■砂利造成
粗造成よりも丁寧にコンクリート片や石などを取り除き、 土地の高さを修正した上で砂利を敷き詰めて転圧します。
砂利造成では土地に砂利を敷き詰めるため、 整備された見た目にすることができ、水はけの強化にもなります。

■防草仕上げ
雑草の成長を防ぐ造成工事です。
雑草の除去が甘いと工事後も雑草が伸びてしまうことになるため、この事前処理はしっかり行うことが重要となります。

■コンクリート・アスファルト舗装
土地を駐車場などに利用する際にコンクリート・アスファルト舗装が用いられます。 しかし、アスファルトはコンクリートに比べてコストがかからない半面、 耐久性は低いため、土地の用途に応じてどちらを採用すべきか検討する必要があります。

外構工事

外構工事とは、家の外側の工事のことです。 建物本体以外の工事のことで、エクステリア工事とも呼ばれます。

■工事対象
塀、フェンス、門扉・門柱、アプローチ、駐車場、カーポート、庭・植栽、ウッドデッキの設置工事など外構工事にかかる費用は、部位ごとに違います。
外観コーディネートの決め手にもなる部分のため、 こだわりを見せるにはうってつけの工事です。

リフォーム

時間を経て老朽化した建物の内装を新築の状態に近づけ、戻すことをいいます。一般的には部分的・表層的な改修工事で、新築当時の状態に原状回復するためにおこなわれます

良く「リノベーション」と一緒にされがちですが、リフォーム：「元に戻す」リノベーション：「つくり変える」といった意味合いです。

外壁塗装

戸建住宅の外壁の塗り替えなど承っています。外壁は塗料によって長持ちするかどうかが変わってくる為、外壁リフォームはしたほうがいいとされています。

3Dパース図面作成

お客様のイメージが付きやすいように 3Dパース図面を作成しております。図面設計のみも承っていますのでお気軽にお申し付けください。